「廣島蝶鮫セレクト」代表の藤本一義です。当サイトをご訪問くださり、誠にありがとうございます。
二十数年間のチョウザメの養殖の経験とネットワークを活かし、今後はチョウザメ観賞魚に特化した販売を行っていこうと思っています
ここでは、「廣島蝶鮫セレクト」のオーナーである私の自己紹介をしたいと思います。
藤本 一義KAZUYOSHI FUJIMOTO
小学1年生の時に父親が広島県広島市佐伯区湯来町にニジマス・ヤマメ等の渓流魚養魚場「湯来フィッシングガーデン」を開業。
小・中学校はバレーボール部に所属。
高校(崇徳高校)の時にスキー部に入った事がきっかけで卒業後北海道に渡る。
18歳 旭川大学に入学するが、秋冬は学校に行かずスキー三昧。
19歳 アルバイトで資金を貯めながら冬は札幌のテイネオリンピアスキースクールでアシスタントをする。
20歳 SAJスキー準指導員の資格を取得する。
21歳 ニセコのペンションに居候してコブ斜面滑りまくり!
22歳 広島に帰り家業の渓流魚養殖を手伝いながら冬は地元のスキー場(恐羅漢)で10年間インストラクターとして勤務する。一方、本業ではニジマス・ヤマメの加工品の製造販売を主に手掛け、イベントや物産展での販売を約5年続ける。
23歳 SAJ正指導員の資格を取得する。
25歳 妻(潤)と結婚する。
32歳 廿日市吉和のめがひらスキー場にオープンから10年間勤務する。
33歳 チョウザメに出会い、ニジマス・ヤマメの養殖池で稚魚を飼い始める。
43歳 養魚場全体を父親から受け継ぎ、チョウザメの養殖販売を開始する。
45歳 屋号を「廣島蝶鮫」に変更し、チョウザメ専門で養魚場経営を開始。
47歳 一般のお客様向けに、チョウザメと触れ合ったり、チョウザメ料理を味わうことができる「チョウザメパーク」をオープン。
50歳 チョウザメ料理専門の食事処「SAMESUN」を湯来町多田にオープン。
55歳 「チョウザメパーク」「SAMESUN」をクローズし、養魚場でチョウザメ見学・体験やチョウザメ料理の提供など業務を集約。
59歳 「廣島蝶鮫」を事業譲渡し、チョウザメ観賞魚専門サイト「廣島蝶鮫セレクト」を開設。
チョウザメはキャビアが採れる魚として有名ですが、その身も美味しく、食用や観賞用としても人気があります。
チョウザメ養殖をやってみたいという方は多くおられますが、繁殖には高度な知識と技術が必要で、親魚を育てるのにもおよそ10年の年月がかかります。
私はこれまで30年近くチョウザメ養殖に携わり、受精卵の導入から成魚までの飼育はもちろん、成魚から受精卵を採り次世代を育てる完全養殖にも取り組んできました。その間、さまざまな方法を試し、失敗を重ねながら、独自の養殖スタイルを確立してきました。
中でも、受精卵から孵化し、体長5cmほどに成長するまでの期間は特に気が抜けません。水質・水温・エサの与え方など、ほんのわずかな違いで体調を崩し、最悪の場合は大量死につながることもあります。
生き物相手ですので、「こうすれば絶対に大丈夫」という事はありませんが、私のこれまでの経験や失敗が、これから養殖に取り組む方の助けになればと考えています。
チョウザメ養殖に興味がある方、始めてみたものの不安を感じている方、経験者の方も含め、ご相談を随時受け付けております。電話やLINEでのご相談のほか、ご希望があれば現地に伺っての指導・アドバイスも可能です。
チョウザメの孵化仔魚や稚魚は、毎年春に販売しております。ご購入前のご相談も承っておりますので、種類の選び方や飼育環境についてなども、お気軽にお問い合わせください。
チョウザメ養殖や稚魚購入についてのご相談・お問い合わせは、お電話・LINE・メールフォームいずれかの方法で廣島蝶鮫セレクト「藤本」までご連絡ください。